株式会社Jサイバーコーポレーション

社長挨拶

日本国家の安全を図る上で、サイバー防衛は重要度を高めています。多くの装備品は電子制御によって連携して稼働し、サイバー防衛は国家防衛の中核を担いつつあります。日本のサイバー防衛体制が世界最高水準に到達するためには①戦略的・体系的視座にたった高度なサイバープラットフォームの構築と浸透、②それを担う高度人材の育成、③そしてそれを支える国民的理解と支持が重要であると考えています。当社は未だ微力なる小さな存在ではありますが、国際的視野にたって、大きな志を持って日本国家の防衛に貢献したいと切に願っております。
株式会社Ｊサイバーコーポレーション
代表取締役社長國井　正人

安全保障とは本来、国家・国民の安全を他国からの攻撃や侵略などの脅威から守ること、すなわち「国家安全保障(national security)」を意味していましたが、社会の様相が変化するにしたがって、安全保障の定義も変わってきました。国家や戦争という観点ではなく、拡大を続けているサイバー空間の安全に着目した、「サイバー空間の安全保障(cyber security )」という言葉も新しく生まれました。私たちが生活している現代社会はインターネットの発達でインターネット上に成立したサイバー空間が急速に膨張し、政治、経済、社会のもろもろの要因がサイバー空間に流れ込み、その影響力が限りなく大きくなりました。IT社会ではサイバー空間は切っても切り離せない存在なのです。ですから、サイバーセキュリティは今後、政治的、経済的、社会的にますます注目されることでしょう。当社はサイバー空間における多面的な脅威に対処する最善の道を見出したいと考えています。今後も、みなさまのご期待にそえるよう『邁進』していきますので、よろしくお願いいたします。